入院時のお手続き
入院が決まりましたら、入院誓約書を受け取り、1階入退院窓口(夜間受付)にて、保証金と共に手続き後、各外来窓口へお越しください。
ご持参いただくもの
入院に必要な書類 |
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日用品 |
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お薬 | □現在お飲みになっている薬 □お薬手帳 |
- ○その他各診療科、病気の種類により持参品も違いますので各科看護師にご相談ください。
- ○衛生管理のため『おむつ・タオル』等は専門業者によるレンタルとなっており、費用は自己負担となります。
- ○テレビはベッドサイドにカード式テレビを設置しています。カードはデイルームの販売機で購入できます。カードの残度数がある場合は1階待合ホール精算機で払い戻しができます。
入院中のご注意
- ○入院中は医師・看護師及び職員の指示は必ずお守りください。
- ○院内及び病室の整理整頓にご協力ください。不必要なものの持込はご遠慮ください。
- ○他の患者さんの迷惑にならないよう静粛に願います。
- ○携帯電話・PHSの利用は各病棟の通話可能エリアでお願いします。
- ○外出・外泊は主治医の許可が必要です。やむを得ない事情がある場合は申し出てください。
- ○持参品の保管には十分ご留意ください。多額の現金・貴重品はご持参ならないようお願いします。盗難・紛失に対しては責任は負えません。やむ得ない場合はベッドサイドにセーフティボックスが設置されていますのでご利用ください(鍵を紛失した場合は自己負担となりますので無くさないようお願いします)。
- ○消灯時間を各病棟で定めていますので必ずお守りください。
- ○防犯上、夜間入口を21時に施錠します。
- ○安全に医療を受けていただくためにリストバンドをつけさせていただきます。
入院費用
入院医療費は健康保険法に定められた計算方式で算定し、加入の保険で定められている個人負担額をお支払いただきます。当院は厚生労働省に定められた【出来高払い方式】での算定となります。
個室、2人部屋に入院する場合は、 個室料金が別途必要です。
料金は1日当たりの料金となっており、例えば2日間の入院(1泊2日)の場合は2日分の金額となります(泊数の計算ではありませんのでご了承ください)。
- ※1日とは「0時から24時」を示し、この間は、入院時間、退院時間に関わらず1日の扱いとなります。
2人部屋 | 3,300~7,700円) |
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個室 | 16,500円 |
特別個室 | 27,500円 |
費用のお支払い
- ○入院費は月末締めの請求となります。請求書が病室に届きますので、1階入退院窓口にてお支払いください。
- ○夜間・休日も1階夜間窓口にてお支払いいただけます。
- ○お支払は現金のみとなります。クレジットカードはご利用できません。
退院の手続き・精算
1 | 退院は医師の許可が必要です。 |
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2 | 退院時の請求は伝票整理の関係等により、退院後に追加請求させていただくことがありますのでご了承ください。 |
3 | お支払は、請求書をお受け取りになり、1階入退院窓口または夜間窓口にて、入院時の保証金の『預かり証』を持参の上、ご精算ください。 |
4 | お支払いが済みましたら、受け取った【退院会計】の用紙をナースステーションにご提示し、確認を受けてからご退院ください。 |
食事料について
付き添い食および寝具について
診断書等各種証明書について
- ○診断書等各種証明書について、原則として郵送での取り扱いはいたしません。
- ○生命保険等に加入されている場合は、退院後、入院証明書(保険会社規定の用紙)を各科外来に依頼してください。作成には、科により異なりますが数週間は要しますのでご了承ください。
特定療養費について
180日を超える入院期間の患者さんは、通常の一部負担金に加えて、入院に関する費用(入院基本料)の一部を自己負担していただくことになります。入院期間は同じ病気で入院していただく期間の日数を合計したものとなり、現在入院している医療機関の入院日数だけでなく、他の医療機関に入院していた日数も含まれます。
ただし、術後や透析を行っている場合などは患者さんの状態によって一定の期間180日を超えていても特定療養費制度の対象にならない期間があります。また急に状態の悪くなった患者さんも同様に一定の期間は特定療養費の自己負担はありません。
患者さんの入院歴により特定療養費の自己負担の発生日が変わってしまいます。医療機関は患者さんの過去3ヶ月の入院歴を確認する義務が課せられ、また同時に入院する際にご自身の入院歴を正確に申告する義務も課せられました。以前入院した医療機関から『退院証明書』が発行されている場合には入退院窓口にご提出下さい。