【在宅療養支援病院とは】

住み慣れた家で日常生活を送りながら療養できるよう、
２４時間体制で患者・家族からの病状悪化などに対する連絡を受け、
必要な場合は往診や訪問看護を提供するなどの態勢を整えている病院のことです。
大口東総合病院は『在宅療養支援病院』として届出を行い、在宅療養されている患者さんをサポートしています。

【訪問診療とは】

病院へ通院困難な患者さん対して医師などの医療スタッフが自宅・施設などへ訪問して、
医療を継続することを『訪問診療』といいます。

【訪問診療の対象者】

• 寝たきりや障害等で通院が困難な方
• 自宅での療養を希望される方
• 認知症のケアや医療的アドバイスが欲しい方
• 退院後のケアが必要な方
• 在宅酸素や経管栄養など医療的管理の必要な方　

・・・など、他の場合でも是非ご相談下さい。

【訪問診療と往診の違いについて】

『訪問診療』は、

  通院が困難で、かつ継続的な診療が必要な患者さんに、定期的・計画的に医師がご自宅を訪問し診療します。
  通常は月1〜２回程度の頻度で定期的に訪問し、診療・治療・薬の処方・療養上の相談、指導などを行います。

『往診』は、

  急な病状変化（発熱など）に対し訪問診療とは別に、
  患者さんやご家族からの要請に基づき不定期に行われる在宅医療です。

【訪問診療の費用について】

患者さんの保険の種類により異なりますので、ご相談の際に詳しくご説明いたします。

【訪問診療を受けたい場合】

まずは、担当している医師にご相談いただくか、大口東総合病院「患者サポートセンター」へご連絡下さい。
Tel. 045-401-2411(代表）